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【A】
Alden Yachts(アルデン) 
米国東海岸のロードアイランド州、設立はヒンクリーよりも古い。43〜72フィートの外洋ヨット、及び40〜68フィートのパワーボートを建造。デザ
インは東海岸特有のトラディショナルデザインで、ダウンイーストスタイルと呼ばれるものです。John G Alden氏はデザイナーとして有名。
建造はセミカスタム。パワーボートのデザインは有名なレイモンドハント氏。日本ではヒンクリーが有名になりましたが、そのライバル会社と言え
ます。どちらかと言うと、ヒンクリーの方がやや保守的な感じかもしれません。老舗中の老舗造船所です。造船所のHP
  


Allures Yachting(アルーアス)
フランスの造船所、アルミ艇の外洋ヨットを建造しています。40.44.51各フィートの建造です。
造船所のHP



Amel(アメル)
フランス、1965年にヘンリーアメル氏によって設立。Amel54というワンモデルで、世界を回るクルージング艇を建造しています。
造船所のHP



Arcona Yachts(アルコナ)
スウェーデンの造船所。34フィートから46フィートを建造。ハイパフォーマンスクルザーです。Arcna430は2009年のヨーロピアンボートオブザイヤー
を受賞しています(パフォーマンスクルーザー部門) 40年以上の歴史を持つ造船所です。 造船所のHP



Artisan Boatworks(アーティザン)
米国東海岸のメイン州にある造船所。木造カスタムビルダーです。有名なデザイナー、ハーショフ氏やアルデン氏、その他有名艇を復元したりして
います。その他、クラシックスタイルの木造ヨットを建造する造船所です。アメリカには木造の造船所も多く、専門雑誌も発行されています。
こういうヨットは理屈では無く、その優雅さ、美しさ、遊び心を感じさせます。
造船所のHP
  


【B】
B-Yachts(ビーヨット)
44フィートモデル(ステラ44)でデイセーラーデザインを最初に受けたのが始まり。そこからバリエーションを広げています。今では30フィートから
60フィートを建造するようになりました。、ハイテク素材を駆使し、イタリアらしいデザイン。デザイナーはルカブレンタ氏。彼のBです。
俊足デイセーラー造船所のHP



Baltic Yachts(バルティック)
1973年、フィンランド 5人で始めた造船所。現在は大型艇を中心に、セミカスタム及びカスタム建造をしています。最近進水させた艇
としては、ユーデルフローリックデザインの43フィートのデイセーラーをカスタム建造しています。造船所のHP



Bavaria Yachts(ババリア)
ドイツ。建造艇数が多い造船所で、ベネトーと二分しています。パワーボートも造っています。
造船所のHP



Beneteau(ベネトー)
フランス。世界一の生産量を誇る造船所です。ファーストシリーズ(レーサークルーザー)とオセアニス(クルージング)の各シリーズ
を建造、フランスらしいおしゃれなデザインです。その他、パワーボートも建造しています。アメリカにも工場を持ち、造船しています。
造船所(フランス)のHP    造船所(アメリカ)のHP
  


Bertram(バートラム)
フィッシングボートの世界では有名ブランドのひとつ。36フィートから80フィートを建造しています。イタリア資本が入ってから、デザインが
少し曲線がかってきたような気がします。造船所のHP
  


Biehl Marine(ビール)
ドイツの造船所。小型艇を中心に建造しています。デイセーラー、スポーツ系ヨットです。造船所のHP
  

Broardblue(ブロードブルー)
英国製カタマラン。38フィートかr50フィートまでの4モデルを建造しています。外洋艇としてのカタマランという事をアピールし、オーナーの
要望にも応えられるセミカスタム的な仕様も受け入れます。造船所のHP



Bruckmann Yachts(ブルックマン)
カナダにある造船所。トラディショナルデザインのヨット及びパワーボートを建造しています。セミカスタム、カスタム建造も行い、高い技術力で
ミドルサイズに限定、42フィートのデイセーラーやパイロットハウス等のバリエーションがあります。
造船所のHP



Buddy Davis(バディーデイビス)
アメリカのスポーツフィッシャーマン。48フィートから70フィートを建造する造船所です。バウの大きなフレアーと鋭角なエントリーが特徴。
造船所のHP



【C】
Cascade Yacht Works
頑丈が売りのクルージングボート。セミカスタム艇です。27フィートから44フィート。カッターリグ。トローラーも造ってます。
造船所のHP
  

Catalina Yachts(カタリナ)
アメリカ最大のボートビルダー、8フィートという小さなヨットから、47フィートまで、何と23艇のモデルを建造しています。
造船所のHP
  


CATANA(カタナ)
南フランスに位置する造船所です。41フィートから、何と92フィートまでのカタマランを建造。92フィートともなりますと、幅が41フィートも
あります。驚異的です。造船所のHP



Cogito
こんなヨットがあったとは?ヒールアングルを0度から最大10度以内に、どんな風でもコントロールできるとか。その秘密は、キールと
マストが連結して、キャンティングキール&マストなのです。マストが左右にスウィングしてしまう。造船所のHP
  


Colgate(コルゲート)
26フィートのヨットを建造していますが、このヨットは多くのスクールに使われ、オリンピックセーラーでもあったスティーブコルゲート氏が開発
したヨットです。高いスタビリティーと広いコクピットが特徴です。モデルはこの一艇のみの建造。造船所のHP
  


Comar Yachts
イタリアのハイパフォーマンスヨットです。年間建造は100艇を少し越える程度に限定し、職人のハンドメイドによる工法を行って
おります。33フィートから62フィート。流麗なデザインはさすがにイタリアン。でも、トラディショナルなデザインです。
造船所のHP



CONFORT YACHT(コンフォート)
1964年にスタートしたドイツの造船所。オーソドックスなスタイルで革新的な所は無いようですが、質の良い建造で、内装木材とかは
木目を統一する為に1本の木から切り出して使うそうです。質実剛健というところでしょうか。造船所のHP



Crawford
アメリカで19世紀に建造されていたヨット。今でもファンが居るようです。
造船所のHP



【D】
Damian Mclaughlin
ウッドFRPを使ったカスタム建造の造船所。1912年オリジナルのアレリオン26も建造
造船所のHP
  


Delphia Yachts
ポーランドの造船所です。最近急成長のようです。24フィートから47フィートを建造。クルージング艇です。
造船所のHP

Devlin
カスタム建造のウッドボート。多くはタグボート風のボートの建造のようです。
造船所のHP
  


Distancia Innovative Yachts(ディスタンシア)
ドイツの造船所。ある医者の依頼で、60フィートを楽に動かせるように設計されました。そこから始まり、一般販売を始めています。
キールは前後2本あり、それが左右に独立して動くカンティングキールを採用。さらに、ヒールしてもバースが平行を保つジンバル式
操作は全てボタン式。すごいヨットです。造船所のHP



Doomernik Dragon
ドラゴンの最新作。こんな工芸品のようなヨットです。造船所のHP
  


Dyer Boat
1930年から始めた老舗のボートビルダー。現在はFRP建造をしているようです。中でもDyer29は330艇以上建造。
1960年にDyer40を導入しています。長く造ってますね。こういうデザインは古さを感じないですね。
造船所のHP
 


【E】
E Yachts (イーヨット)
これもハイパフォーマンスデイセーラー。オリンピックセーラーであったドイル氏とデザイナー、ジェレミーウームフェルド氏の共同開発した
デイセーラーです。特徴は高いスタビリティーとこの広いコクピット。それに操作にはウィンチを必要としません。
造船所のHP



【F】
Fairline(フェアライン)
英国のボートビルダーで、なかなか良いデザインです。急速に成長を遂げ、現在では38フィートのオープンから78フィートまで建造して
います。グッドセンスと高級感もある、なかなか良いクルージングボートです。
造船所のHP



Fingulf(フィンガルフ)
北欧はフィンランドから、ハイパフォーマンスヨットです。しっかりバラスト重量も記載してあります。なかなか良いヨットです。
1981年設立で、33フィートから46フィートを建造 造船所のHP
  


Friendship Yachts(フレンドシップ)
Ted Fountain氏は有名なスーパーヨットのデザイナーですが、多くの方々がヨットからボートに移行されるのを見て、それでも彼らが、本当は
もっと楽にセーリングを楽しめるのなら、戻りたいという気持ちがあると思い、そういう方々の為にデザイン、建造したのがフレンドシップ40で
す。元々の対象はスーパーヨットのオーナー達かもしれません。超高級のしかも全てボタンひとつで操作ができるセミカスタムヨット。建造は
ニュージーランドです。現在は、フレンドシップ40の他、53、他にボート建造のプロジェクトも進行中です。造船所のHP

  


【G】
【H】

Hinckley Yachts (ヒンクリー)
米国東海岸のメイン州。日本でもすっかり有名になりました。設立は1928年。デザインは東海岸特有のダウンイーストスタイル。外洋ヨット
及び、パワーボートを建造していますが、ウォータージェットのピクニックボートは、ジョイスティック操作による狭い場所での操作は横歩きも
可能にしたユニークなボートです。セミカスタム建造。造船所のHP


Hallberg Rassy(ホールバーグラッシー)
スウェーデンの造船所ですが、ここのヨットは高価なんですが、日本でも人気の高いヨットです。この手の造船所では、最近では珍しく
31フィートからの建造があり、大きくは62フィートまでを建造、多くはセンターコクピットでしたが、最近の37フィート以下では、アフト
コクピットです。良いヨットです。造船所のHP
  


Hank Hinckley(ハンクヒンクリー)
名前の通り、ヒンクリーの次男が起こした造船所です。トレーラブルの26フィート、グレートハーバー26をセミカスタムで建造、FRPでも木造でも
造ります。これもシングルハンドのデイセーラーです。造船所のHP
   


【I】
Island Packet(アイランドパケット)
アメリカ。ロングキールを持つクルージングボート。37フィートから48フィートの6モデル。最近では、インナーフォアステーにセルフタッキング
のジブブームを採用しています。造船所のHP


J】
Josef Schuchter Sports(ジョセフ シューター)
ESSE850 スイスの造船所です。名前の通りセーリングをスポーツする。デイセーリングも良し、ワンデザインレースにも良しというヨットです。
全長8.5m、幅2.2mですから、細身、排水量1,180KGに対し、バラスト700KGですから、約60%のバラスト比は驚異的です。ワンモデル。
造船所のHP



【K】
【L】
Latitude(ラティチュード)
フランスの造船所で、クラシックなデザインを基本とし、ボート、ヨットの建造を行っています。特にヨットでは、デイセーラーコンセプトのTofinoという
ブランドで建造しており、なかなか美しい。造船所のHP



Liberty Yachts(リバティー)
スポーツフィッシャーマンならこれは絶対お奨めの艇です。有名なジャネスが理想としてデザインしたのを建造したのがリバティー。42フィートと
45フィートのオープンとFBタイプ。このデザインは走りを明確に意識してデザインされ、その為、キャビンは狭いが、重心の低さと本物のディープV
船型を持つボート。走りが違います。デイセーラーに通じる潔さが感じられます。それだけに、抜群の性能です。日本には2艇入っています。
セミカスタム建造。造船所のHP
  


【M】
Mrieholm(マリーホルム)
オランダの造船所、ロングキールを採用した外洋艇です。抜群のスタビリティー、その他49フィートも出るもあります。造船所のHP
  


MD MARINE(エムディー)
ニュージーランドの造船所というより、マネージメントの会社。MD35というハイパフォーマンスデイセーラーを建造。一号艇をニュージーランド
で建造、その後はブエノスアイレス(アルゼンチン)のM BOATSにて建造しています。造船所のHP



Moody
英国の造船所で、設立は古く1827年。現在はドイツのハンゼグループにはいっています。ここのデッキサロン45というヨットは斬新
右側の写真ですが、コクピットとキャビンの段差が無くなった。現在はデッキサロン62もあります。昔はセンターコクピットを造っていた
んですが、様変わり。造船所のHP
  


Morris Yachts(モーリス)
1972年にトムモーリス氏が設立、現在は息子が2代目です。高品質ヨットの小規模生産、ファミリー企業です。小さいながら、その高い品質
で有名になりました。チャックペインやS&Sデザインの外洋クルージング艇、これに新境地として、デイセーラーを次々に成功させています。
Mシリーズはデイセーラー、オーシャンシリーズは外洋艇です。造船所のHP
  


【N】
Nautor's Swan(スワン)
言うまでも無く、有名なヨットです。いつかはスワン?と言ったとか、言わないとか。42フィートから100フィート建造。設立は1966年。その品質
の高さに、世界的になりました。1998年にはイタリアのフェラガモが買収。ちょっとイタリアンテイストも出てきたような感じもします。
造船所のHP
  


Nordic Folk(ノルディックフォーク)
デンマークの造船所。世界的な広がりを見せたノルディックフォーク25は現在FRP及び、木造でも建造されていますが、そのFRPでの建造を
行っています。戦前から木造で建造が開始され、今日に至るまでに4,000艇を越え、世界中に協会が設立されています。53%のバラスト比
を誇り、極めて時化に強いのが特徴です。造船所のHP
  


【O】
【P】
Pacific Seacraft(パシフィックシークラフト)
ダブルエンダーのセミロングキールを持つ外洋艇。頑丈なヨットです。31フィートから44フィート造船所のHP
  


Pearson Composites(ピアソン)
デイセーラーのアレリオンシリーズを始め、JーBoatシリーズ、パワーカタマランのPDQ、そしてヨットマンズボートのTrue Northと品質の高い艇
を建造しています。特に、特許を取得したSCRIMP工法は有名で、軽く強靭な船体を建造する事ができます。アレリオンやJはブランド名で、建造
はピアソン社が造船しています。アレリオンのHPJ ボートのHPTrue North のHP PDQカタマランのHP

  


Pendennis Yachts(ペンデニス)
英国のスーパーヨットビルダー。比較的まだ新しい造船所ですが、急速に有名になりました。1930年に建造されたアメリカズカップの
シャムロックVを1999年に完全レストアしています。造船所のHP



【Q】
【R】
Rumery’s Boat(ルーメリー)
1912年に建造されたハーショフ氏の名艇アレリオン26を、現在でも木造で忠実に再現しています。ホームページでは、この建造過程を見る
事ができます。その他、ボートも木造で建造しています。造船所のHP



Rustler Yachts(ラスラー)
英国の造船所。Rustler,Rival Bowman,Starlightと3つのブランドを建造する造船所です。24フィートのデイセーラーから、外洋艇まで
幅広いレンジを持っています。造船所のHP



Royal Huisman(ロイヤルハイスマン)
スーパーヨットの造船所として、超有名な造船所です。1884年に設立され、1984年の100周年にはオランダ王室からRoyalの称号を
与えられたそうです。数々のスーパーヨットを進水させてきていますが、2009年にはEndeavour Uのレプリカを建造、進水させ、今後、
2014年まで、既に受注しているそうです。造船所のHP



【S】
Sabre Yachts(セーバー)
米国東海岸のメイン州に位置する同社は、プロダクション艇ながら高い水準のヨット、パワーボートを建造しています。品質はセーバークオリティー
と賞賛され、2007年には新境地としてデイセーラー、セーバースピリットデビューさせ、ボートオブザイヤーを受賞しています。
造船所のHP



Salona Yachts(サロナ)
クロアチアにて2003年にスタートした新しいビルダー。急速に伸びて来ているようです。34フィートから45フィートを建造、コンセプトは
ハイパフォーマンスクルージング。Salonaはブランド名で、造船所はAD BOATS。造船所のHP



Sam L Morse(サム L..モース)
間 寛平さんが太平洋横断しましたが、その時使われたヨットがBristle Channnel Cutter 28.その造船所がここです。この艇は約30年前
に最初に建造され、今日でも建造されています。と言いましても、現在は、Cape George Cutter Marineが建造しています。
モースのHP  現在の造船所のHP



Sensei9m
トルコで作られるデイセーラー。ハイテク素材を使って、ハイパフォーマンス。でも、日常はシングルハンドもOKといデイセーラーです。
キャビン内は、ちょっと色気が無いですねかね。 この名前は日本語の先生から来ています。海は道場だとか。 造船所のHP
 


Spirit Yachts(スピリット)
ジェームズボンドの撮影に使われたヨットがSpirit 54、英国の木造カスタム艇です。水線から上はクラシックで美しいラインを描きます。水線から
下はモダンなデザイン。現在、46フォートから130フィートまでを建造しています。長く延びたスターンの形状は実に美しい。
造船所のHP
    


SUNBEAM(サンビーム)
オーストリアの造船所ですが、設立は1850年にキャビネットを作る会社としてスタート、その後、1951年に木造から始めた、代々の
ファミリー企業です。現在はFRPにて、24フィートから53フィートを建造しています。品質も高く、北欧艇のライバルと言えるかもしれません。
造船所のHP
  


Sweden Yachts(スウェーデンヨット)
名前の通り、スウェーデンの造船所です。40フィートから80フィートまでの6モデル。1976年にスタートした造船所で、初期はアメリカズカップ艇
も建造しています。なかなか良い艇です。造船所のHP



【T】
Trintella Yachts(トリンテラ)
オランダの造船所。アルミ製で高度な職人によるハンドクラフトです。42フィートから78フィートを建造。確かに、これは素晴らしい。別格です。
造船所のHP



【U】
【V】
Viking(バイキング)
ここのボートもなかなか良い。いろんな注文にも応じてくれる造船所です。見かけがカスタムっぽいですね。ここも82フィートまであります。
1964年設立 造船所のHP
  


【W】
Wally Yachts(ワリー)
スーパーヨットのジャンルでは、ここははずす事ができません。独特のデザインで、急速に有名になりました。スーパーヨットからデイセーラーまで
カスタム建造、パワーボートもあります。造船所のHP


W.D.Schock
ハーバーヨットシリーズのデイセーラーを始め、その他小型艇を中心に40フィートまでの12モデルを建造しています。この造船所は1946年
から操業開始しており、老舗の造船所です。造船所のHP
  


【X】
【Y】
【Z


随時追加致します。

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